スラムダンクは、なぜテレビアニメが打ち切られたの?不朽の名作漫画なのに、どうして最終話までアニメ化されてないの?
本記事で、スラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』をご紹介します。
スラムダンク(SLAM DUNK)とは?
スラムダンクは、1990-1996年に週刊少年ジャンプに連載された人気バスケットボール漫画です。原作者は井上雄彦さんで、単行本の発行部数は1億2000万部を超えています。
漫画名のスラムダンクとはバスケットボールのショットの一つで、ダンクショットとも呼ばれます。 試合中にプレイヤーが手でボールをもちながらジャンプし、リングより高い位置からボールをリングの中へ叩きつけるように入れるショットです。
スラムダンクのテレビアニメが打ち切られた理由
スラムダンクは原作が連載されている間にテレビアニメとして放映されていました。しかしインターハイ出場前までの話(単行本全31巻中22巻途中まで)が放映されると、テレビアニメの制作が打ち切りになりました。
スラムダンクのテレビアニメが打ち切られた理由としては、アニメ版の視聴率低下や原作者と出版社(コミックスとアニメの制作会社)との連載に関する意見の相違が考えられます。ただしはっきりした理由は公表されていません。
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2022年にスラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開
2022年にスラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されました。脚本と監督を原作者の井上雄彦さんが務め、製作スタッフチームが発表されています。アニメ化されていない単行本22巻後半からの話も描かれています。
スラムダンク『あれから10日後-』の黒板漫画
スラムダンク原作漫画の連載が終了から8年後の2004年に、「スラムダンク・ファイナル」というイベントが開催されました。原作者の井上雄彦さんが23枚の黒板に、原作漫画の最終回より10日後の話を描きました。
2022年公開のスラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』で、原作の最終回より後の話が描かれても面白そうですね。スラムダンク『あれから10日後』として発売された黒板漫画は、ネットで購入することができます。
スラムダンクの名言
スラムダンクの人気が衰えを知らないため、名言が現在でも語られることがあります。代表的な名言をいくつかご紹介します。
安西先生「あきらめたら そこで試合終了ですよ…?」
スラムダンクで最も有名な名言の一つです。主人公(桜木花道)の所属するバスケ部監督(安西先生)が、観戦に訪れた試合に出場していた中学3年生の選手(三井寿)に投げかけた言葉です。安西先生の言葉によって三井寿は県大会に優勝して、安西先生のいる高校(湘北高校)に入学を決めます。
三井寿「安西先生・・・!!バスケがしたいです・・・・・・」
入学後にケガのため退部して不良になった三井寿がバスケ部を荒らしに来た際に、安西先生に伝えた言葉です。あきらめずに試合を続けたいという三井寿の気持ちが込められています。栄光と挫折を経験して再起をかけて立ち上がるまでの3年間、「あきらめたらそこで試合終了」の言葉は三井寿に影響を与えました。
赤木剛憲「リバウンドを制するものは試合を制す」
湘北高校バスケ部キャプテン(赤城剛憲)が桜木花道に伝えた試合の極意です。元々バスケの試合で重要視されてきたリバウンドは、スラムダンクでも重要なキーワードです。桜木花道がリバウンドを制するようになりながら、湘北高校バスケ部が試合を勝ち進んでいきます。
桜木花道「左手はそえるだけ……」
赤城剛憲が桜木花道に伝えたショットのポイントです。スラムダンク最終回では、桜木花道が左手を添えることを意識して勝利につながるショットを決めます。スラムダンクを読んだ現実世界のバスケ少年たちは、左手を意識してショット練習をするようになりました。
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